小学生のスマホに不安を感じる親必見！iPhoneを安全に使うコツ

小学生のスマホ問題が先日朝の情報番組で取り上げられていましたが、
親と子供の感覚の違いはいつの時代も変わりませんね（笑）

LINEやゲームに興味津々の子供と
スマホに夢中になる子供に対して危機感を覚えて不安な親

どちらの気持ちも十分すぎるくらいにわかります～！

 

我が家では２か月の家族会議の末、
今月に入ってから小６の娘にスマホを持たせ始めました。

中３になる上の子の時には小学生のうちには絶対に持たせない！と決めていて、
どんなにねだられても買いませんでしたが
３年も経つと心境も周りの環境も変わってしまうものです(^^;)

 

今日は子供にスマホを持たせるべきかどうか悩んでいる方に向けて
我が家の体験談とiPhoneの場合の使用制限などについて
書いていきたいと思います。

まずは子供の話をしっかり聞こう！

スマホを持ちたい！と子供が言い出したら、
ダメと言う前に子供の話をきちんと聞いてみましょう。

 

どうしてスマホを持ちたいのか

スマホで何をしたいのか

スマホじゃなければダメなのか

この３点を踏まえて子供の考えをしっかりと語ってもらいましょう。

 

低学年だとしっかりとした考えとかは持っていなくて
大人が持っているのを見て憧れているだけなんて言うこともありますが
高学年になってくると意外としっかりした考えを持っていたりもします。

 

ここで重要なのはとにかく子供の気持ちを全部書き出させることです！
子供の話を最後まで聞くことが苦手な親御さんは多いのですが、
ここは面倒くさくても頑張って聞きましょう(笑)

 

子供が自分で考えながら話をすると子供自身で解決することもよくあります。

と思ってもらえたら超ラッキーです♪
親に説明するのが超めんどくさい！って思うこともありますね

やりたいことがはっきりしている子の場合

親が一番気にかけているのは

 

知らない人と繋がってしまったらどうしよう
犯罪に巻き込まれる危険性

ゲームやアプリで課金されたら困る
１００万とか請求が来たって話を聞くし・・・

大体こんな感じですよね、きっと。

私もそうでした。３年前までは・・・。
今はスマホの制限機能を使えばいいじゃないという柔軟な考えになりました。

 

今後は小学校の授業でもタブレットを使用していくことを政府が発表していますから、
スマホを持たせて子供に正しい使い方を教えていくという家庭学習もアリかと思います！

iPhoneでできるセキュリティ対策

 

★ 1日の使用時間の設定

使ってもいい時間を決めることができます。
時間になると操作ができなくなるようになっています。

 

★ アプリの使用時間の制限

1日に使える時間を設定することができます。

たとえばゲームは1日1時間まで！としたいときには
ゲームを選んで時間を入力すると設定した時間分ゲームを行ったら
『制限時間を超えました』と表示されて、それ以上操作できないようになります。

iPhone内のアプリすべて個別に設定ができるので、子供と一緒にルールを決めて設定しましょう♪

 

★ 通信＆通話制限

メールや通話ができる相手を決めることができます。

使ってもいい時間（休止時間以外）と使えない時間（休止時間の最中）をそれぞれ別で選択できます

連絡先に登録してある人とだけしかコンタクトを取れないように設定できるので年齢の低い子に持たせる場合にはぜひ利用しましょう！

 

★ アプリの購入や課金ができないようにできる

子供が勝手にアプリを購入したり課金したりすることができないように設定することができます。

もしも親とアカウントの共有をして持たせる場合には必ず設定をしましょう！！

 

★ コンテンツの年齢制限を設定できる

テレビや映画、WEBサイトなどの制限を設定することができます。

アダルトサイトや暴力的な表現がある映画などをみて欲しくない時に。
設定してあると検索で出てきても閲覧することはできません。

 

まとめ

auやdocomoなどのキャリアショップで入ることのできるフィルタリングサービスではサポートしてもらえないものもiPhoneの端末の設定でかなりまかなえるかと思います。

アンドロイド機種に比べると制限機能が甘いと言われているようですが、我が家は家族全員がiPhoneユーザーで親が以前使っていた機種を子供に使わせたかったのでiPhoneを持たせました。

iPhoneのことってauなどの店員さんはほとんど教えてくれないので、悩んでいる方の参考になれば幸いです。