先日、受験生の息子のために単語帳を買いにダイソーへ行ってきました。
店内に入ると真正面にバレンタインコーナーができていて、
チョコレート大好き人間にとってはたまらない季節の到来です♪
色とりどりのラッピンググッズは見ているだけで
『どんなチョコを作ろうかな♪』とテンションがどんどん上がっていきます。
でも今回はラッピングではなく、手作りチョコレートの材料について書いていきたいと思います。
ダイソーのバレンタインの品揃えがすごい
ダイソーのバレンタインコーナーに置いてある製菓材料はスーパーよりも品揃えが豊富で手作りチョコレートに特化した材料がたくさん揃っているので、ちょっとしたお菓子を作るならダイソーだけで十分。
お菓子作りに必要な調理器具からラッピングまですべて揃います。
2020年はチョコレートそのものの種類がたくさんありました。
明治やロッテの板チョコも陳列されていてダイソーの本気度がうかがえます。
内容量も40g~120gまで様々で作るものや作る数によって選べることもできるので、たくさん作って配りたい時にも経済的です。
ダイソーのミルクチョコレートと他社を比較
たくさんあるのは嬉しいけれど、何がどう違うのさ?と悩んでしまう人も多いと思います。
せっかくなのでミルクチョコレートを比べてみました。

板チョコは全部で6種類。
チョコレート

- カカオ80%クーベルチュールチョコレート(40g)
- 明治ミルクチョコレート(50g)
- ロッテ ガーナミルクチョコレート(50g)
- ビッグミルクチョコレート(70g)
カカオ分(カカオマスやココアバター)が35%以上
または
カカオ分21%以上でカカオ分と乳固形分の合計が35%以上の
チョコレート生地を全重量の60%以上使用したもの
準チョコレート

- ミルクチョコレート(120g)
- 割チョコ(80g)
カカオ分が15%以上
または
カカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を
全重量の60%以上使用したもののこと
※カカオバターの量が少なく、代わりに植物油脂が添加されています
お菓子作りに適していたのは?
よく準チョコレートは ”お菓子作りには向いていない” とか ”美味しくない” とかいうコメントを見かけますが、果たしてそうでしょうか?
チョコレートへのこだわりがない方であれば準チョコレートを贈っても気づかれないことも多々あります(笑)
私自身、チョコレートが好きで色々な種類の物を食べますが、どちらも好きです。
個人的な意見ではありますが
トリュフや生チョコなどの『一粒入れたら幸せ』な気分を感じたいものはチョコレート。
クーベルチュールなどはカカオバターがたっぷりでカカオの香りが広がり高級感が増すのでおススメです!
チョコレート好きな人へ作るのであれば絶対にこっち。
まとめ
ケーキに使用したりシリアルやフレークと絡めるなら準チョコレートでも全然いけます。
気軽に楽しく、そしてたくさん作れるのが価格が安めの準チョコレートの魅力です♪
ただ一つ注意点があるとすれば、
準チョコレートはチョコレートに比べると扱いが難しいです。
固まった後に白くなりやすかったり舌触りがザラッとしやすかったり・・・。
これは原料に入っている植物油脂やカカオ分が低いせいかもしれません。
一口にチョコレートといっても入っているカカオの分量が違えば固まり方も全然違うので、チョコレートを使ったお菓子を作ったことがない人は準チョコレートは選ばない方が無難です。
そういう方は明治などの板チョコでメーカーの公式ホームページに記載されているレシピ通りに作ると失敗なく作ることができますので、小学生のお菓子作りなどにも最適だと思います(^^)